カーナビ(D715P)の取り付け

起動から停止

Amazonで2020年3月に28,900円(10%税込み)で購入した1DINのAndroidインダッシュナビ、XTRONSD715Pの取り付け記録。

D715Pの本体と添付品

前提

この取り付けは下記前提のもとに実施している。

  • 初代アテンザMC後が取り付け対象。
    (接続先等車種固有の記載がある)
  • モバイルWiFiルータを使用。
    (ナビがWiFi常時接続させるため)
  • AOK-09を使用。
    (センターコンソールに1DIN確保のため)

ナビの加工と設置場所確保

配線

  • 電源関連
    • アース
    • バッテリー電源
    • ACC電源
    • イルミネーション電源
    • アンプリモート
  • AV関連
    • スピーカー
    • マイク
    • バックカメラ
    • テレビ
    • 音声・画像出力
  • 信号関連
    • パーキングブレーキ検出
    • リバース検出
    • ステアリングコントロール
  • アンテナ関連
    • ラジオアンテナ
    • GPSアンテナ
    • WiFiアンテナ
    • モバイルWi-Fiルーター

設定

  1. 車のACC ON
  2. 起動
    ナビの電源ON(左のダイヤルを押す)
    (初回や手動電源OFFの場合はこの操作が必要)
  3. 日本語設定
    設定⚙ボタン⇒System⇒Languages & input⇒Languages⇒add a language ⇒ 日本語を選択しEnglish を削除する
  4. WiFi接続設定
    設定⚙ボタン⇒ネットワークとインターネット⇒WiFi⇒Wi-Fiの使用⇒接続設定する
  5. 日本時間設定
    設定⚙ボタン⇒システム⇒日付と時刻⇒タイムゾーン⇒地域⇒日本を選択する
  6. 時間フォーマット設定
    設定⚙ボタン⇒システム⇒日付と時刻⇒Choose date format⇒YYYY/MM/DD形式の日付を選択する
  7. 日本語キーボード設定
    Google PlayよりGboardをインストール
  8. 起動ロゴ変更
    設定⚙ボタン⇒システム⇒工場設定⇒3368を入力⇒Car Logoタブを選択⇒MAZDAロゴ選択後、[APPLY]ボタンを押す⇒[OK]ボタンを押し、再起動する
  9. FMラジオ周波数範囲変更
    設定⚙ボタン⇒システム⇒工場設定⇒3368を入力⇒Radioタブを選択⇒Japan2を選択⇒[APPLY]ボタンお押す⇒[OK]ボタンを押し、再起動する

あとがき

1つ前の中華ナビ(2017年購入のAndroid6.0)と比較すると大きく進化した。

  • エンジン始動で前回エンジン停止した画面から再起動(前のはOS起動から始まった)
  • エンジン始動からすぐに起動(前のは1分以上待った)
  • 文字入力がしやすくなった(前のはキーが小さかったことに加え、エラーで入力しきれなかった)

過去使用した1DINインダッシュナビ

  • 2006~2017 三菱電機製 CU-H9700RMD
    そこそこのナビだったが、画面故障で引退。
  • 2017~2019 EinCar製 AN60100GNN
    初Androidナビ。あとがきに書いたようにいろいろ残念な製品だったため、耐え切れず引退。