断線修理

森田電工のサーキュレーター MF-35BT、ときどき動かなくなったりしていた

調べたところ、思った通り、電源コードが本体から出る部分で断線

もともと2000年の頂き物で24年目となる古いものだが、コンセントから抜かず、部屋のあちこちに移動を繰り返したのが原因と思われる

持ち運びできて、薄くて、大きいサーキュレーターは現時点で見つけられなかった
で、修理することに

断線部分を繋ぐ修理方法もあるが、古いし、コード長も長くしたかったので、新しい電源コードに繋ぎ変えることとした

部品

元のコードより長い延長コードと、元電源コードと接続するためのワンタッチコネクタを購入

結果的に少し長くなっただけだった、もっと長いのにすれば良かった💧
これはらくちん。昔より安くなった気がする

道具

  • 電工ペンチ(コード切断、皮膜剥がし)
  • カッター(コード分断)
  • ルーター(削り加工)
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • ハンダごて
  • ハンダ

作業

プラスドライバーで9か所のネジ外し
マイナスドライバーで台座のフックを外す
断線部分
これより本体側をペンチで切断
また、この90度変換部品を取る
電源延長コードの方が元のコードより太いため、変換部品のコードが当たる部分をルーターで削る
購入した電源コードのコンセント側をペンチで切断

本体側の電源コードと新電源コードの被覆をカッターで分断し
ペンチで剥き、銅線を出す

銅線にハンダを流し込む
2つの電線をワンタッチコネクタで接続する
ここで動作確認
※確認後はプラグを外す

元通りにねじ止めし、完了

最後に

分解ついでにほこりをキレイにふき取ったところ、風量がアップした
まだまだ使える。。。いつまで使えるんだろ

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